家づくりお役立ちブログ

【お客さまのお家紹介】一級建築士がご要望を実現。和の風情に包まれた平屋のお家

こんにちは、栃木県真岡市、宇都宮市、小山市、下野市などを中心に栃木・茨城エリアで注文住宅を手がけている林材木店です。

「一級建築士」と「1級建築施工管理技士」という設計・施工管理の最高級の資格を有する代表・林 洋一と専務・青山茂生の2人が手がける林材木店の家づくり。
今回は和の風情に包まれた河内郡上三河町のお家をご紹介します。

お家の正面に配した柱と塗りの外壁が風情を醸し出す平屋のお家。軒裏には木の温もりを感じさせる「化粧垂木」(けしょうたるぎ)を配しました。軒先まで続く化粧垂木は外観にリズムを生み出しています。

玄関には天井面に格子(格縁)を升目に組んだ「格天井」(ごうてんじょう)を採用しました。お家に一歩足を踏み入れた瞬間から本格的な和の空間の魅力に包まれます。玄関の照明は天井に配置せずに壁掛けのブランケット照明になっており、ノスタルジックな雰囲気を演出しています。

LDKのキッチンは室内全体を見通せる対面式キッチンを採用しており、お料理やお片づけの際にも自然とコミュニケーションを取りやすい空間となっています。リビングの一角のスペースには建て替え前のお家で使われていた玄関框を配しました。新しいお家の中で、長年過ごしたお家の思い出をふとした折に感じることできます。

ご夫婦がそれぞれの時間を大切にしながら程よい距離感で暮らせるようにというご要望に応えて、寝室には可動式の間仕切りを配置しました。個室に仕切って一人の時間をゆったりと過ごしたり、仕切りを開放して一緒に同じ空間で過ごすこともできます。

一級建築士が施主さまとじっくり向き合ってプランニングした平屋のお家。和の風情に包まれた空間でご夫婦の優雅な暮らしが営まれています。