こんにちは、栃木県芳賀郡を中心に真岡市、宇都宮市、小山市、下野市など栃木・茨城エリアで注文住宅を手がけている林材木店です。

今回は、住宅業界で一般的な言葉となってきた「高気密・高断熱」についてご紹介します。
高気密・高断熱住宅とは、外気との温度差を最小限に抑え、エネルギー効率を高めるための設計ですので、新築やリフォームを考えている方には、ぜひ知っておいていただきたいと思います。

高気密・高断熱とは？

高気密・高断熱とは、住宅の壁や屋根、床から熱が逃げる量を最小限に抑えることを意味します。具体的には、住宅全体の断熱性能を示す指標である「Ua値」が低いほど、性能が高いとされます。一般的な住宅でのUa値は0.6W/m²K前後ですが、高断熱住宅では0.3W/m²K程度が理想とされています。また、寒冷地ではさらに高い性能が求められ、北海道では0.2W/m²K前後が目標とされています。

高気密の重要性

高気密とは、住宅内部の空気が外部に漏れないようにすることです。これにより、温度変化を防ぎ、エネルギー効率を高めます。気密性の指標である「C値」は、0.5cm²/m²以下が望ましいとされています。隙間が多いと、エアコンの効果が減少し、エネルギーの無駄遣いになります。C値が低いほど、住宅内の温度を安定させることができ、エネルギー消費を抑えることが可能です。

高気密・高断熱の高性能住宅

高気密・高断熱住宅では、夏はエアコン1台で十分な冷房効果を得られ、冬も少ない暖房で快適に過ごせます。また、気密性が高いことで、外気の影響を受けにくく、カビや結露の発生も抑えられます。さらに、長持ちする住宅を実現するためには、隙間のないしっかりとした施工が必要です。

林材木店の性能指標の基準

弊社では、超性能な住宅環境を目指し、Ua値：0.26W/m²K、C値：0.5cm²/m²相当の住宅を提供しています。高気密・高断熱住宅は、エネルギー効率が良く、快適な室内環境を維持できるため、住宅の長寿命化にもつながります。
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林材木店が提供する住宅は、『超性能』のお家。住んでからでないと分からないことも多いのが、住宅の性能です。住んだ後もずっと「やっぱり林材木店に任せて良かった」と思い続けてもらえる超性能でライフスタイルに合わせた家づくりを提供しています。

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